
前回の「私は伝統医学だけを大切にしているわけではないんです」という続き。
スクールも「ホリスティックアロマセラピー」を学ぶ場です。
もちろん、薬理成分や作用についてもレッスンしています。
アロマセラピーは「Art & Science」と言われる通り、
エッセンシャルオイルは人の心に響く芸術であり、薬理成分をもった存在であり。
だからこそ興味が尽きない。
伝統医学、メディカル、スピリチュアル・・・
あらゆる側面からエッセンシャルオイルを見つめていくことで、
本質的なアロマセラピーが実践できるようになります。
さて。
私が薬理成分のレッスンで使用しているのは、
ドイツのアロマセラピスト、モニカ・ヴェルナー女史の著書
「アロマ療法大全」です。
ドイツのアロマセラピーは、まさに「Art & Science」のバランスがよいのです。
この書籍も、薬理成分の図が工夫されていて、
成分の特性を色で、含有量を〇の大きさで、作用を配置で、
わかりやすく示してくれているので、
直感的に成分的な特徴を捉えることができます。
文字を暗記して必死に覚えるより、図を使って感覚的に覚える方が楽ですよね。
女性は特に。
どんな学習も楽しく!がモットーなので、
使う教材は読んでいて楽しくなるものを選んでいます。
「アロマ療法大全」は、アロマセラピーを実践する人であれば手元に置いておきたい良書です。
(Amazonでは在庫がないようで、だいぶ値上がりしていますが・・・・Kei.K Aroma Studioで購入もできます。)
ご興味ある方は、体験レッスンや説明会などでお見せしていますので、
一度ご覧になってみてください。