なぜ「伝統医学×アロマセラピー」なのか?

書籍の威力ってすごいなーと感じています。

今年「つねに幸せを感じる アロマとチャクラのレッスン」を出版してから、

私は「チャクラの人」というイメージが強くなり、お仕事の依頼もチャクラ関係が増えました。

 

チャクラ思想はヨガと共に、現代に『必要な』ものだから、自然なムーブメントとして盛り上がっています。

だから携われることはとても光栄で、人間の意識の進化とともに変化し続けてきたチャクラ思想を、

今の時代にフィットする形でお伝えしていきたいと思っています。

 

(1月にはホリスティック・ラウンジさんにてチャクラのセミナーがあります。今から楽しみです!)

 

でも、私はチャクラ思想をはじめとする伝統医学「だけ」を大事にしているわけではないんです。

 

 

1番大切にしているのは、香りに対する感性を高めること。

『スキ!』と感じる香りから、自分の心や身体の状態、感情、人生のテーマ・・・あらゆることがわかります。

 

嗅覚は唯一本能と直結している感覚で、香りの前で人は嘘をつけない。

だから香りに対する感覚を高めることで、『本当の自分』に気づいていけるのです。

 

「〇〇作用があるからこのエッセンシャルオイル」

という考えは、もう変えていかなくてはならないかもしれません。

最新の薬学研究では、エッセンシャルオイルには、鎮静作用、とか、活性作用、といった

特定の作用は無い、ということが分かっているそうです。

 

特定の作用を発揮できるのは、ケミカルな医薬品の力。

(だから私は医薬品を否定することもありません。)

 

エッセンシャルオイルは自然の産物ですから、基本は『調整作用』といわれる、

使った人の心身の状態を本来に戻そうというはたらき。

 

これはアロマセラピーに携わっている人なら、きっと誰しもが感じていることでは?と思います。

 

ラベンダーの香りを嗅いだときに、眠くなる人と、目が冴える人、半々くらいに分かれます。

ラベンダーは『バランサー』であって、決して鎮静作用だけを示すお薬ではないからですね。

ラベンダーに限らず、どの香りでも同じことが起こります。

 

何が起きているか?というと、エッセンシャルオイルには使った人を『本来の自然な状態』に戻すはたらきがあるのです。

(それが調整作用といわれるものです)

 

 

伝統医学に繋がっていくのはココなのです。

 

アーユルヴェーダでも、中医学でも、伝統医学の基本は『本来の自分の状態を知ること』。

本来の自分の体質や性格(本質)を知っていれば、調子を崩す=本来の自分でなくなったときに、

それに気づいて、本来の自分に戻ればいい。

本来の自分に戻れば、調子が戻る=不調は癒される、という考えなんです。

 

 

スキ!と感じる香りを知ることで、本来の自分に気づいていける。

本来の自分と出会えたら、自分らしい生き方ができるようになる。

そこに伝統医学の知恵がとても役立つわけなんですね。

 

とはいえ、根幹は『ホリスティックアロマセラピー』を学ぶスクールなので、

伝統医学だけに偏っているわけでもなく、薬理成分や作用のこともわかりやすくレッスンしています。

それは次回に書きたいと思います(^-^)