
「数字にはすべて意味がある」
という考えのもとに生まれたヌメロロジー(数秘術)。
チャクラも数字が絡んでいるので、
私は数字のエネルギーを大切にしています。
今年は2020年。2+0+2+0=4の年。
(すべて足して1の位になったときの数で考えます)
数秘術では4は冬の時代と呼び、1~9の中で最も厳しい年と考えます。
確かに、前回の4の年は、2011年。
東日本大震災のあった年でした。
私の場合は、チャクラの数に当てはめているので、
今年は第4チャクラがテーマ、と捉えています。
第4チャクラ。バランス、調和、愛がテーマ。
チャクラの世界でも、学びが最も難しいとされるのが第4チャクラなので、
いずれにしても今年は何か起きるかなと思っていました。
(ホロスコープでも、そんな星回り。さらにオリンピックも開催されますし。)
奇しくも、年が明けて開催した2つのセミナーは、
ひとつは1月13日の仙台セミナー。
もうひとつは、1月31日の福岡セミナー。
2つとも偶然にも東日本大震災がおきた3月11日と同じ数の日だったので、
何か大きな意味があるんだろう、と、
2020年に入り、与えられた仕事の意味を改めて考えていました。
そして起きたコロナウイルスの広がり。
東日本大震災の原発事故のときのように、
「目に見えないもの」に対する恐怖と不安が世界中を覆っています。
でも今回はコロナウイルス。
新型コロナ肺炎の特徴も少しずつわかってきていています。
健康な若者は感染しても軽症で終わる。
治療薬がないため、免疫力が低下している高齢者は重篤化することが多い。
などなど・・・
私たちひとりひとりの心がけで、感染を広げることを食い止めることができる。
そう、私たちひとりひとりが、免疫力を高めればいいんですよね。
何が大切か?というと、
正に第4チャクラのテーマ。バランス、調和、愛です。
こう書くとぼんやりしてしまいますが、
身体の中にある7つの主要なチャクラポイント。
第1~3チャクラは肉体を司り、
第5~7は精神を司る、と考えます。
その中心の第4チャクラは、肉体と精神のバランスを図る場。
こころとからだの調和、ということです。
つまり、シンプルに捉えれば、自分の体調や感覚、気持ちに正直になること。
疲れていたら、無理しない。
心と身体にじゅうぶんな栄養を(睡眠も含めて)。
ちょっとした違和感を無視しない。
とにかく、心地よい状態にいること。
自分が心地よいものって、自分にしか分からないんです。
そこに忠実になる。
自分のことをちゃんと見てあげる。
出来る範囲でいいから、自分をケアする。
人間って心地よい状態にあると、免疫力が高まります。
アロマセラピーでスキな香りを楽しむことは、免疫力アップにつながります。
難しいことじゃなくて、スキな香りをちょっと嗅ぐ。
これだけでも、心身は喜びます。
それから第4チャクラで大切なことは「全体の調和」。
自分だけよければそれでいい、じゃなく、
全体のことも考えて、自分に忠実になることがポイント。
ご家族や職場に免疫力が下がっている方がいたら・・・より一層の配慮をしたいですね。
自分が元気だったら、周りの方にもケアを勧めるなど。
できることはたくさんあります。
ちなみに。
第4チャクラのバランスが崩れると、
欠乏感、不足感が心を支配してしまいます。
そして物質で自分を満たそうとしたり、
嫉妬とか、競争とか、そんなところに意識が向いてしまいます。
(世の中の紙製品が無くなってしまったあたり、ココを感じます。)
連日のニュースで気持ちが不安な方に引きずられてしまいがちですが、
武漢では二酸化炭素の排出量が急減しているということですし、
一見厳しい状況に陥っているようでも、地球を俯瞰してみたら、
全体のバランスを取り戻そうという動きなのかもしれません。
とはいえ、これ以上被害が拡大しませんように。
私たちひとりひとりの意識と行動で状況を変えていきましょう。
最後に、
「第4チャクラの香りって何ですか?」
とよくご質問いただきます。
第4チャクラの色はグリーン。だから、グリーンの植物から抽出されたもの。
たくさんありますね、葉が入っているもの、未熟な果実の皮など。
ぜひぜひ毎日の生活にグリーンの香りを取り入れてみてください。
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